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2012年第1回定例研究会 テーマ「最新アルゴリズム」

  • 日時 2012年5月18日(金)14:00より

  • 場所 中央大学 後楽園キャンパス 2号館2階2221号室

  • 交通案内 http://www.chuo-u.ac.jp/chuo-u/access/access_korakuen_j.html

  • 所在地 東京都文京区春日1-13-27  〒112-8551

  • 当日連絡先 梅田委員 TEL:03-3817-1826/FAX:03-3817-1820
                     E-MAIL:umeda@mech.chuo-u.ac.jp

  • 講演(14:00-15:05)
    「マシンビジョン・画像処理システムにおける新しい照明技術」
      シーシーエス(株)技術・研究開発部門
    増村 茂樹 氏

    [講演概要] マシンビジョン・画像処理システムにおける照明の役割を明示し、その最適化設計の方法論と基礎事項を提示すると共に、2011年6月に認証された世界初の画像処理用照明規格の概要を紹介する。

  • コーヒ-ブレイク(15:05-15:15)

  • 講演(15:15-16:20)
    「生産システムの技術革新」
      ファナック(株) サーボ研究所 サーボセンサ開発部
    尾高 俊一 氏
  • [講演概要] CNC、サーボモータとロボット技術を中心に、FA、ロボット、ロボマシンを推進するファナックの技術の概要と、 知能化、IT化が進む最新の生産システムについて紹介いたします。

  • 研究発表(16:20-16:50)
    「モデル適合法に基づく3波長干渉色画像からの膜厚分布推定」
      東レエンジニアリング(株)
    北川 克一 氏
  • [研究発表概要] 分光法に代表される従来の光学的膜厚測定法は、基本的に点計測であり、水平方向分解能も制限されて いる。我々は3波長ワンショット干渉法のために開発した広域モデル適合(GMF)アルゴリズムを展開し、 膜厚分布測定法を開発した。3波長照明系とカラーカメラにより得られる干渉画像から膜厚を推定する。 計算機実験と実サンプル測定により、提案手法の妥当性を確認した。単純な光学系で、高速な膜厚分布測 定が可能である。

  • 報告(16:50-17:00)
    「動的画像処理実利用化ワークショップDIA2012」
      公立はこだて未来大学
    川嶋 稔夫 実行委員長
      熊本大学(旧 公立はこだて未来大学)
    戸田 真志 副委員長
      香川大学
    林 純一郎 プログラム委員長
      (株)明電舎
    恩田 寿和 副委員長
 
 
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