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2010年第1回定例研究会 テーマ「医療」

  • 日時 2010年5月14日(金) 14:00より 

  • 場所 東京電機大学 工学部 7号館1F 7101教室

  • 交通案内 http://www.dendai.ac.jp/map/kanda.html

  • 所在地 東京都千代田区神田錦町2-2

  • 当日連絡先 伊藤委員 TEL:03-5280-3408/FAX:03-5280-3571
                    E-MAIL:itoh@cck.dendai.ac.jp

  • 講演(14:00-15:10)
    「DNAシーケンサ」
      (株)日立ハイテクノロジーズ ナノテクノロジーズ製品事業本部      今井 一成 氏

  • [講演概要]DNA配列解析が身近な日常生活にも関わる機会が増えてきている。本講演では解析ツールであるDNAシーケンサについて解析原理と装置構成を概説する。加えて画像応用の観点から検出技術の動向をレビューする。

  • 研究発表(15:20-15:50)
    「医用画像を用いた大腸がんの計算機支援診断」
      名古屋大学大学院 工学研究科                        小田 昌宏 氏

  • [研究発表概要] 今後の医療において必要不可欠となる医用画像ベースの計算機支援診断技術の中で、大腸がんの効率的な診断を目指す病変自動検出、可視化手法などについて述べる。

  • 研究発表(15:50-16:20)
    「視覚障害者のためのウェアラブル支援装置」
      山梨大学大学院  医学工学総合研究部                   渡辺 寛望 氏

  • [研究発表概要] 視覚障害者を安全に目的地まで誘導するために、ウェアラブルなナビゲーション装置を研究開発している。 測域センサとカメラを用いた、自己位置推定方法、障害物検知方法について述べる。

  • 研究発表(15:50-16:15)
    「インタラクティブなマルチメディア検索・マイニングとその応用」
      (株)富士通研究所 ソフトウェア&ソリューション研究所           石原 正樹 氏

  • [研究発表概要] 大量な映像や画像を視覚的な特徴や付随するテキストの内容に基づいて仮想3D空間に配置し、全体像を眺め ながらインタラクティブな検索やマイニングを可能とする手法とその応用について述べる。

  • 報告(16:40-16:50)
    「動的画像処理実用化ワークショップDIA2010報告」
     山梨大学                                清水 毅  実行委員幹事
     徳島大学                                寺田 賢治 プログラム委員長

 
 
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