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日時 2011年7月15日(金) 13:30より <通常より30分早い開催です>
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場所 東京電機大学 工学部 7号館1F 7101教室
交通案内 http://www.dendai.ac.jp/map/kanda.html
所在地 東京都千代田区神田錦町2-2
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当日連絡先 伊藤委員 TEL:03-5280-3408/FAX:03-5280-3571
E-MAIL:itoh@cck.dendai.ac.jp
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製品紹介,製品体験デモ(13:30-14:00)
(1)「ソックスのフィット感の追及」
武田レッグウェアー株式会社 Bigtoe事業部
武田 大輔 氏
[概要]靴を足に合わせるように、靴下ももっと足に合わせる事ができないかと言う開発コンセプトで開発されたソックスです。
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(2)「音・振動(波 形)検査装置プロファイルチェッカPK50」
パナソニック電工SUNX株式会社
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講演(14:00-15:00)
「生理計測・心理計測から見たフットウェアの快適性評価」
信州大学 繊維学部 創造工学系 感性工学課程
細谷 聡 氏
[講演概要]靴下については疲労と衣服圧に着目し、その着衣快適性を生理計測および心理計測などから明らかにしようとした試みを報告する。また、その他のフットウェアに関しても研究事例を紹介する。
コーヒ-ブレイク(15:00-15:10)
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講演(15:10-16:00)
「人の五感による「官能検査」の自動化」
パナソニック電工SUNX株式会社 技術統括部 R&Dセンタ
橋本 良仁 氏
[講演概要]生産拠点の海外移転進展に伴い官能検査の自動化要望が高まっている。本発表では音・振動検査を対象とし登録された正常パターンから逸脱したパターンを検出する官能検査手法について紹介する。
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研究発表(16:00-16:30)
「動作センシングによる快適性計測を目指して」
(財)電力中央研究所 システム技術研究所
堤 富士雄 氏
[研究発表概要]快適環境の創出に役立つ知見を得るため、人間の動作と内部状態との
関係を調べている。本発表では被験者実験における微小動作の周期と
実験タスクとの関係を分析した結果を報告する。
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研究発表(16:30-17:00)
「成功する目視検査(WG14:感察工学研究会の紹介を兼ねて)」
香川大学 工学部
石井 明 委員
[講演概要]日本のものづくり技術を支えてきた検査員を取り巻く環境の大きな
変化の中において、周辺視目視検査の適用は、高品質のものづくりの
維持とともに検査員の幸福につながることを紹介する。