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2011年第5回定例研究会 テーマ「プラットフォーム・ツール」

  • 日時 2012年1月13日(金)14:00より

  • 場所 東京電機大学 工学部  6号館2F 6201教室

  • 交通案内 http://www.dendai.ac.jp/map/kanda.html

  • 所在地 東京都千代田区神田錦町2-2  〒101-8457

  • 当日連絡先 伊藤委員 TEL:03-5280-3408/FAX:03-5280-3571
                     E-MAIL:itoh@cck.dendai.ac.jp

  • 講演(14:00-15:00)
    「RTミドルウェアの画像処理応用への展望」
      大阪大学 大学院 基礎工学研究科
    大原 賢一 氏

    [講演概要] ロボット用ミドルウエアとして開発されているRTミドルウエアの紹介とNEDO知能化プロジェクトにおける画像処理関係の動向、さらにはRTミドルウエアの画像処理応用の利点と欠点について概説する。

  • コーヒ-ブレイク(15:00-15:10)

  • 講演(15:10-15:40)
    「画像処理システムIPLeS ― 実用的画像処理技術の教育、実験、開発環境統合の試み ―」
      香川大学 工学部
    秦 清治 氏
  • [講演概要] OpenCVをベースに、メニュー型画像処理環境IPLeSシステムを開発した。処理実験の後、C言語プログラムを生成する。また、IPLeSを使ったe-Learning環境も準備した。

  • 事例紹介(15:40-16:00)
    「クラウド時代の映像処理プラットホーム 富士通のメディアクラウドの紹介」
      富士通(株) セキュリティソリューション本部
    塩原 守人 氏
  • [事例紹介概要] 富士通は、豊富な計算機資産を活用できるクラウド上で実ビジネスで培ってきた画像認識技術と現場ノウハウを蓄積し、様々な映像ソリューションが構築できる「メディアクラウド」を開発した。 。

  • 事例紹介(16:00-16:20)
    「イメージ・アルファ画像処理ライブラリIALIB」
      (株)イメージ・アルファ
    小林 芳樹 氏
  • [事例紹介概要] IALIBは、多様な映像・画像入力が可能で、豊富な画像処理関数を備えており、また、強力な開発評価環境を組込んでいます。このIALIBの機能概要とツール群を紹介する。

  • 研究発表(16:20-16:40)
    「スーパーセンス ~ 広角中心窩センサを超えて ~」
      早稲田大学 理工学術院 総合研究所
    清水 創太 氏
  • [研究発表概要] 本講演では人間の眼の機能にヒントを得て試作された広角中心窩センサとそれをさらに発展させた新しい広角中心窩センサについて述べる。これは当該センサの普及の妨げとなってきたメカニカルな可動部を必要としない。

  • 報告(16:40-16:50)
    「ViEW2011ビジョン技術の実利用ワークショップ報告」
      慶応義塾大学
    菅 泰雄 氏
  • 報告(16:50-17:00)
    「外観検査アルゴリズムコンテスト2011審査報告」
      徳島大学
    寺田 賢治 氏
 
 
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