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2012年第3回定例研究会 テーマ「農林水産・環境」

  • 日時 2012年9月21日(金)14:00より

  • 場所 東京電機大学 東京千住キャンパス 1号館2階1224室

  • ※上記教室がセキュリティゲート内の教室ですので、入館の際、以下の点に注意してください。
    1号館1Fの受付で、受付嬢に「画像応用技術専門委員会研究会」参加者である旨を告げ、来客用ネックストラップ付 カードを受け取ってください。ゲートは駅にあるものと同様ですが、シビアに設定してあるそうです。カードを身体の前に 出してリーダーにタッチしてから身体を通過させてください。失敗した場合でも、ゲートが閉まることはなくそのまま通過 できますが、警報が鳴って撮影されます。 大学滞在時には常にカードを首から提げておいて下さい。お帰りの際は必ず受付にカードを返却して下さい。

  • 交通案内 http://atom.dendai.ac.jp/info/access/senju_map.html

  • 所在地 東京都足立区千住旭町5番  〒120-8551

  • 当日連絡先 中村委員 TEL:03-5284-5604 (ext.2609)
                    FAX:03-5284-5698 (学科事務室)
                    E-MAIL:nkmr-a@cck.dendai.ac.jp

  • 講演(14:00-15:00)
    「衛星と気象データを用いた てん菜の収量推定」
      千葉大学 環境リモートセンシング研究センター
    本郷 千春 氏

    [講演概要] 衛星、気象、GIS等の高度技術情報を活用して、てん菜の収量を個々の圃場単位で収穫前に推定するための解析事例を紹介する。

  • コーヒ-ブレイク(15:00-15:10)

  • 講演(15:10-16:10)
    「X線透過画像による芯食い虫のモモ被害果検出システムの開発」
      山梨大学大学院 医学工学総合研究部
    小谷 信司 氏

    [講演概要] モモなどの果物に侵入する芯食い虫の外観からの検出は不可能である。X線画像を利用した芯食い虫被害果 検出システムの報告を行う。全数検査を行うための高速化、100%の被害果検出を目指す。

  • 研究発表(16:10-16:30)
    「画像処理技術を用いた水産業支援」
      熊本大学 総合情報基盤センター
    戸田 真志 氏

    [研究発表概要] 発表者らは、北海道でのホタテ漁、コンブ漁等を対象として、画像処理技術を用いた水産業支援の取り組みを続 けている。本発表では、取り組みの背景や研究の詳細を紹介する。

  • 研究紹介(16:30-16:50)
    「生物の生態観測に向けたロバスト追跡手法」
      香川大学 工学部 知能機械システム工学科
    高橋  悟 氏

    [研究紹介概要] 生物観測に拘わる最新の動画像検出・追跡手法を紹介する。特に感染症を媒介する羽斑蚊等を例に挙げ、生物の習性、繁殖メカニズムの解明を容易かつ高精度に実施可能であることを示す

  • 報告(16:50-17:00)
    「サマーセミナー2012報告」
      拓殖大学
    渡邊 修 企画委員長
      山梨大学
    清水 毅 企画委員幹事
 
 
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