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2012年第4回定例研究会 テーマ「人の計測」

  • 日時 2012年11月16日(金)13:30より 【ご注意】30分早い開始時間です

  • 場所 東京電機大学 東京千住キャンパス 1号館9階10909(1909ゼミ室)

  • ※上記教室がセキュリティゲート内の教室ですので、入館の際、以下の点に注意してください。
    1号館1Fの受付で、受付嬢に「画像応用技術専門委員会研究会」参加者である旨を告げ、来客用ネックストラップ付 カードを受け取ってください。ゲートは駅にあるものと同様ですが、シビアに設定してあるそうです。カードを身体の前に 出してリーダーにタッチしてから身体を通過させてください。失敗した場合でも、ゲートが閉まることはなくそのまま通過 できますが、警報が鳴って撮影されます。 大学滞在時には常にカードを首から提げておいて下さい。お帰りの際は必ず受付にカードを返却して下さい。

  • 交通案内 http://atom.dendai.ac.jp/info/access/senju_map.html

  • 所在地 東京都足立区千住旭町5番  〒120-8551

  • 当日連絡先 中村委員 TEL:03-5284-5604 (ext.2609)
                    FAX:03-5284-5698 (学科事務室)
                    E-MAIL:nkmr-a@cck.dendai.ac.jp

  • 講演(13:30-14:30)
    「人間行動センシングとそれを活用したUI」
      (株)東芝 研究開発センター インタラクティブメディアラボラトリー
    大内 一成 氏

    [講演概要] 人間の様々な行動をセンサで捉える技術と、それを活用したUIについて、健康管理サービスから、音声やジェスチャによる機器操 作などの研究開発事例を交えて解説する。

  • 講演(14:30-15:30)
    「日常生活における行動系ビッグデータを活用した計算モデル構築と応用サービス」
      (独)産業技術総合研究所 サービス工学研究センター
    本村 陽一 氏

    [講演概要] 各種のセンサデバイスやIT技術の爆発的な普及により、購買履歴データ(ID-POS)や家庭内のセンサデータや、コンテンツ視聴履 歴データ人の行動により生成される多量のデータ(ビッグ)データの活用が期待されている。人の行動を説明できる因果的な構造モ デルをこうしたビッグデータから構築する技術としてベイジアンネットワークがある。本講演ではこれを用いて再利用可能な計算モデ ルを構築し、需要予測やリスク回避、サービス産業の生産性向上などに寄与する応用サービスの事例などを紹介する。

  • コーヒ-ブレイク(15:30-15:45)

  • 研究発表(15:45-16:10)
    「生体信号は叫んでる~生体信号解析によるあなたが気付かない世界」
      慶應義塾大学 理工学部 システムデザイン工学科
    満倉 靖恵 氏

    [研究発表概要] 本論文では脳波を用いて人の状態を評価する方法を紹介する。人間の持つ5つの感覚器から得られた情報を最終的に思考や判断 に導いているのは脳である。この脳から得られる情報を基に、五感情報を“脳波”軸で射影する方法を紹介する。

  • 研究紹介(16:10-16:35)
    「協調知能システム:空気の読めるシステムを目指して」
      東京電機大学 工学部 電気電子工学科 電子光情報コース
    五十嵐  洋 氏

    [研究紹介概要] これまで協調をキーワードとした知能システムの研究を行なってきた。本発表では、ヒトに気付かれないサブリミナル・キャリブレーションと、人間同士の気づかいの定量化手法について紹介する。

  • 研究紹介(16:35-17:00)
    「人間行動情報からの物体・空間の機能理解」
      慶應義塾大学 理工学部 電子工学科
    柳澤 英樹 氏
    青木 義満 氏

    [研究紹介概要] 本研究では、人間の姿勢、行動情報及び物体・空間との相対的な関係から、その物体・空間が人物に対して提供している機能を推 定する手法を提案している。その概要と工学的応用可能性について議論したい。

 
 
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