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2016年第4回定例研究会

  • テーマ 「人」

  • 日時 2016年11月11日(金)午後2時より

  • 場所 中央大学 後楽園キャンパス 2号館2階2221号室

  • 交通案内 アクセス |  キャンパスマップ

  • 所在地 東京都文京区春日1-13-27  〒112-8551

  • 当日連絡先 梅田委員 TEL:03-3817-1826
                    E-MAIL:umeda@mech.chuo-u.ac.jp

  • 講演(14:00~15:00)
    「人類進化研究への機械工学的アプローチ」
      慶應義塾大学 理工学部 機械工学科
    荻原 直道 先生

    [講演概要] ヒトの直立二足歩行の起源と進化を、筋骨格モデルに基づく動作分析やシミュレーションといった機械工学的手法を援用して明らかにしようとする、新しい人類進化研究について紹介する。

  • コーヒ-ブレイク(15:00~15:10)

  • 講演(15:10~16:10)
    「人の歩行運動の動力学情報のリアルタイム推定と可視化」
      産業技術総合研究所
    尾形 邦裕 氏

    [講演概要] 人の全身の姿勢情報と動力学モデルを用いることで距離画像センサのみでリアルタイムに足裏に働く反力や筋力などを推定・可視化を実現した。開発したシステムは歩行訓練への応用を目指している。

  • 事例紹介(16:10~16:30)
    「カメラアプリで脈を診る」
      旭化成株式会社 融合ソリューション研究所
    小川 晋平 氏

    [事例紹介概要] 測定対象者の映像から脈拍数を推定する技術を開発している。カメラを使って非接触に測定できるという利便性を生かして試験的にリリースしたアプリケーションの事例を紹介する。

  • 研究報告(16:30~16:50)
    「脳波信号の実環境下利用に対する信号分離アプローチ方法の検討」
      慶應義塾大学 理工学部 システムデザイン工学科
    叶賀 卓 氏

    [研究報告概要] 人は脳で行動が統制されている。脳活動量は脳波として時系列で観測されることが多いが、利用時に脳波信号を抽出する必要がある。本研究では、実環境下利用に適した信号分離アプローチを検討する。

  • 報告(16:50~17:00)
    「サマーセミナー2016開催報告」
      福井大学
    東海 彰吾 共同企画委員長
      北海道情報大学
    藤原 孝幸 幹事
 
 
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