概 要

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DIA2026 開催概要

◆開催: 2026年3月3日(火),4日(水)
◆会場: 高知工科大学 永国寺キャンパス
     (〒780-0844 高知県高知市永国寺町2-22)

DIAとは?

DIA(Dynamic Image processing for real Application)ワークショップは、マシンビジョン/コンピュータビジョン分野における画像処理の実利用に関わる研究・開発の発表、討議、情報交換の場として、20年にわたり毎年日本各地で開催されてきました。2025年にははじめて高知県で開催いたします。2026 年は、NHK「あんぱん」で盛り上がり、かつおの叩きのうまい高知県は高知工科大学永国寺キャンパス(高知市)での開催の運びとなりました。画像処理を実用化する上での新手法・新技術の提案や最新のビジョン関連技術に関する情報交換の場として有益な機会になるものと確信しています。産・官・学の研究者・技術者、その他画像処理とその応用技術に関心を持つ関係者の積極的なご参加を期待しております。

開催組織

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    実行委員会

    委員長: 栗原 徹(高知工科大)
    副委員長: 滝本 裕則(岡山県立大)
    幹事: 山内 仁(岡山県立大)
    幹事: 浮田 浩行 (徳島大)
    幹事: 加藤 由幹(高知工科大)
    幹事: 榎本 洸一郎(滋賀県立大)
    実行委員:調整中
    顧問: 輿水 大和(中京大・YYCソリューション),山本 和彦(岐阜大)

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    プログラム委員会

    委員長: 永田 毅(明治学院大)
    副委員長: 金子 直史(東京電機大)
    幹事: 廣瀬 誠(鳥羽商船高専)
    幹事: 檜作 彰良(横浜市立大)
    プログラム委員:調整中

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    組織委員会

    組織委員長: 寺田 賢治(徳島大)
    共同企画委員:調整中
    委員:調整中

研究奨励賞の表彰

 優れた若手(35歳まで)研究者に奨励賞を授与します。 研究奨励賞受賞者には、懇親会にて表彰して、賞状をお渡しします。 また、次年度のDIAのCFPやホームページ上に掲載して、その栄誉を称えます。

DIA2025 研究奨励賞(前回)

  • [IS2-2(OS2-2)] 大久保 蓮,柳 凜太郎,片岡 裕雄,佐藤 雄隆(産業技術総合研究所)、”大規模データセットの精度維持に向けた欠損画像補間手法の提案”
  • [IS1-1(OS1-1)] 吉田 光汰,田代 知範,大橋 剛介(静岡大)、”実用化に向けた定点LiDAR物体追跡の精度向上~ByteTrackにランダムフォレストのスコアを用いた物体追跡~”
  • [IS3-12] 藤井 絢斗,林 良和,加藤 邦人(岐阜大)、”図面の幾何特徴量を用いた類似図面検索”

詳細はこちら

会誌論文への推薦

 優秀講演は、精密工学会誌の論文として推薦する予定です。

『精密工学会誌「画像技術の実利用」特集論文』

発行予定号: 2026年12月号(予定)
投稿期限: 2026年5月(予定)
論文送付先: 通常の精密工学会誌への投稿論文と同様、学会ホームページから電子投稿してください。詳細はこちらをご覧ください。

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