特別企画

Special Event

特別講演1

Special Lecture 1

廣瀬 丈洋 氏

廣瀬 丈洋 氏 (Hirose, Takehiro)

海洋研究開発機構 高知コア研究所 研究所長

題目:海洋掘削科学の世界 ~ 地球深部探査船「ちきゅう」でプレート地震を探る ~

【講演概要】

 海洋科学掘削で採取された地質コア試料には、古代から現在に至る気候変動、生命活動、地殻変動の痕跡が刻まれています。本講演では、地球深部探査船「ちきゅう」による地震発生帯掘削で得られたコア試料と関連データをもとに、プレート境界地震の発生メカニズムに迫る最先端の研究成果を紹介します。

【略歴】

 1999年3月 広島大学, 理学研究科 修士(理学)
  2002年3月 京都大学大学院, 理学研究科 博士(理学)
  2002年7月 スイス連邦工科大学, ポスドク研究員
  2004年4月 京都大学大学院, 理学研究科, 日本学術振興会特別研究員(PD)
  2007年4月 イタリア国立地球物理・火山研究所, 上級研究員
  2007年9月 国立研究開発法人海洋研究開発機構, 高知コア研究所, 研究員
  2011年4月 国立研究開発法人海洋研究開発機構, 高知コア研究所, 主任研究員
  2021年4月~ 国立研究開発法人海洋研究開発機構, 高知コア研究所, 上席研究員
  2022年4月~ 国立研究開発法人海洋研究開発機構, 高知コア研究所, 研究所長

特別講演2

Special Lecture 2

篠森 敬三 氏

篠森 敬三 氏 (Shinomori, Keizo)

海洋研究開発機構 高知コア研究所 研究所長

題目:色の印象評価の複雑さ - 色の印象評価はどのくらいあてになるか -

【講演概要】

 色の印象には,赤緑色覚異常と呼ばれる2色覚など,多様な色覚が影響する。2色覚者が知覚しないはずの赤や緑の印象が一般色覚(3色覚)者とほぼ同じなるとの結果があり,また色恒常性実験では刺激が単純だと照明色光の判断が影響を及ぼす。つまり2色覚者に限らず,我々は視環境を判断しつつ色の判断やその印象を調整している。本講演では,色の印象評価が,他者から見てどの程度合致し,また理解できるのかについて述べる。

【略歴】

 東京工業大学大学院 総合理工学研究科 物理情報工学専攻 博士後期課程修了(工学博士)
 コロラド大学ボルダー校心理学科(博士研究員,大学院教員),フライブルグ大学放射線生物学・生物物理学研究所脳研究グループ(客員研究員)を経て帰国し,1997年より高知工科大学工学部情報システム工学科,同工学研究科基盤工学専攻(助教授,2003年より教授)を経て,現在 高知工科大学情報学群(教授)。
 グッドデザイン賞(2007年),文部科学大臣表彰科学技術賞(開発部門)(2011年), 産学官連携功労者表彰経済産業大臣賞(2011年),日本心理学会論文賞(2018年)の各賞を受賞。
 視覚と感性の情報処理の統合メカニズムを解明し、人間の知覚・認知の本質に迫る研究を行っており,特に、視覚情報が感性評価にどのように結びつくのかを明らかにするため,感性指標を用いた評価や脳活動計測を通じて統合モデルを構築している。この研究を基盤に,色弱者の色弁別特性やカラーユニバーサルデザインの推進,加齢による視覚機能の変化,交通安全との関連などを探求している。また色の恒常性や輝度・色情報の相互作用,高次視覚情報処理の仕組みを明らかにすることで,感性評価手法の開発やより良いコミュニケーションのための指標構築にも取り組んでいる。

見学会

Excursion

  • 場所: 「技研製作所 RED HILL 1967」 & 「TOSACO
  • 日時: 2日目(3月4日(水) 12:30会場出発)
  • 移動: 貸し切りバス
  • 行程(予定): 会場出発[12:30発] → 経路上 夜須(昼食:店未定) → [14:30着]技研製作所 RED HILL 1967[16:00発] → [16:30着]TOSACO(1,800円の入場料がかかります)[17:30発] → [18:00~18:10頃](途中下車)高知竜馬空港 → [18:40頃着]高地工科大学 永国寺キャンパス
  • 備考: 参加登録ページにて,見学会・出席にチェックを入れてお申し込みください。定員は60名です(先着順)。定員に到達次第,締め切らせていただきます。ご不明な点は、事務局まで事前にお知らせください。
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